「小樽市新年交礼会」開く!


 korei.jpg小樽市の政界・財界・官界の三者が一同に集まり、初顔合わせする「平成18年小樽市新年交礼会」」が、2006年1月6日(金)12:00からヒルトン小樽(築港)で開かれた。
 この交礼会は、山田勝麿小樽市長・中畑恒雄小樽市議会議長・鎌田力小樽商工会議所会頭の三者が発起人となって開く、新年恒例のイベント。市内の政財官の約450名が集う、2006年の初顔合わせとあって、「今年もよろしくお願いします」の年明けの挨拶で、会場は賑わった。
 発起人の挨拶として、山田小樽市長が「昨年はこの経済状況の中、114年の歴史を持つ丸井今井小樽店が閉店、小樽経済の大きな痛手となっている」などと、市の財政危機や人口減少など先行きの暗い話で、会場は静まっていた。
 その後、中畑恒雄議長が、「三位一体ではなく、三者一体となって住み良い街を作り出していきたい。新年おめでとうございます」の一言で、一同が2006年に乾杯をし、参加者の新年の懇談が続いた。