小樽商大の新体育館竣工記念式典!


taiikukan1.jpg 小樽商科大学(緑3・秋山義昭学長)は、2005(平成17)年6月から建設していた体育館(緑 4)が竣工し、4月20日(木)10:30、記念式典を行った。
 旧体育館(1,290平米)は、1965(昭和40)年に建設され、老朽化などが原因で、2005(平成17)年に解体された。新体育館(2,326平米)は、2005(平成17)年6月に着工し、2006(平成18)年3月完成した。総額約5億円で、鉄筋コンクリート造2階建・屋根鉄骨造。フロアー構成は、1階にアリーナ、武道場、管理室、器具庫。2階にはゼミ室、測定室、多目的室、ウォーキングトラックとなっている。
taiikukan2.jpg 20日(木)の竣工記念式典では、秋山学長が 「床暖房なので冬の時でも活用しやすい。以前よりも高さが向上し、あらゆるインドアスポーツに活用できる。本校の行事や講義、スポーツなど以外にも地域のスポーツ行事などにも活用してもらいたい。ぜひ、地域振興のために役立てたい」と述べ、施工した阿部建設株式会社・亜細亜電気工事株式会社・株式会社丸コ組に感謝状を贈呈した。
 式典終了後、関係者約 30名は、アリーナや多目的室などの施設見学を行い、同校バスケットボール部の試合を観戦した。
 同校では、体育館を大学の行事やスポーツ活動に使用するとともに、地域社会の体育やスポーツ事業に開放し、地域貢献に寄与することにしている。

 小樽商科大学HP