小樽市場に並ぶ 春を呼ぶサクラマス!

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sakuramas.jpg 小樽市内の魚市場には、春を呼ぶサクラマスが並び始めている。サクラマスは、桜が咲く頃にかけて、油が乗り、一番おいしい時期になる。小樽でのサクラマスの漁期は4月~6月にかけて、これからが旬の魚で、市内の各市場で販売される。
 サクラマスは、川で生まれた時はヤマメと呼ばれる。生まれて1年後には、稚魚の中から海に下るものと川に残るものに分かれる。川を下って海に出た魚は、海の豊富な餌を食べて、海を1年間回遊してサクラマスに変身する。
 サクラマスは、小樽の塩谷から高島にかけての前浜で上がる。名前の由来は、「桜の咲く頃に捕れるれるからサクラマスというのではないだろうか」(小樽市漁業協同組合・岩木剛専務理事)という。
 4月11日(火)には、市内築港にある新南樽市場の「工藤鮮魚店」で、サクラマスが並んでいた。日によって仕入れ値段が変わるため、時価で販売しており、「これからどんどん出てきて、おいしい時期になるよ。フライや煮つけなど、どんな風に料理してもおいしいからね。値段はその日にならないと分からないけどね」(同店)と、今日は1匹2kg強のものが店頭に並び、100g100円で売られていた。
 水ぬるむ陽春となり、小樽の近海の魚も漁期を迎え、ヤリイカやマガレイ、シャコなどが次々と旬を迎える。4月25日(火)には、春シャコ漁が解禁となり、5月10日(火)からはウニ漁が解禁となり、市内の魚市場も次第に春の品揃えが豊富となる。