「JENAGURU(ジャナグル)」来樽!潮まつりで公演!


jenaguru.jpg 小樽の夏の一大イベント「おたる潮まつり」は、今年で開催40回という節目を迎える。この小樽の夏祭りをさらに盛り上げるため、南部アフリカのジンバブエを代表するダンス&ミュージックグループ「JENAGURU(ジャナグル)」が来樽し、7月28日・29日の2日間にわたって公演することが決定した。
 「JENAGURU」は、ジャンバブエで使われている「ショナ語」で明るい月という意味。伝統楽器と現代楽器を使ったダンスと音楽の7名のバンドグループ。全国の学校などにも訪問し、アフリカの音楽と触れ合った多文化理解、国際交流など様々な活動を行っている。
 昨年の愛知万博での公演が縁で、日本ツアーが今年の6月2日から7月29日まで実現することになった。
 この機会に、ジンバブエで音楽プロモーターとして活躍している小樽出身の高橋朋子さんが、潮まつりと組み合わせ、ステージでの最終公演をプロモートした。
 「北国の短い夏に咲く、大輪の花のような祭りの日に、ジンバブエの熱いダンスミュージックを、自分の生まれた街の人たちに楽しんでもらえるなんて、夢の半分が実現したようです」(高橋さん)と、潮まつりを心待ちにしている。
 「第40回おたる潮まつり」の7月28日・29日の2日間、アフリカの明るいのどかなダンスミュージックが、小樽の夏をさらに盛り上げる。

 ◎「JENAGURU」HP