イージス艦「カウペンス」も小樽寄港へ!


 米空母「キティホーク」の小樽寄港要請に続き、5月30日(火)、米海軍第7艦隊のイージス巡洋艦「カーペンス」が随伴艦として、小樽港に寄港することが明らかになった。
 イージス巡洋艦「COWPENS(カーペンス)」は、長さ172.7m、幅16.7m、喫水9.7m、排水トン数9,100トン、乗組員数250人で、横須賀基地に配備されている。「イージスシステム」と呼ばれる最新の防空システムを持ち、巡航ミサイル・トマホークを発射できる能力を備えており、イラク戦争などにも参加した。
 同艦の小樽入港は、「キティホーク」と同じ「親善・友好訪問」を目的とし、7月1日(土)08:00から5日(水)08:00まで。 小樽市港湾部では、「今後の対応につきましては併せて慎重に検討してまいりたい」とコメントしている。
 7月1日(土)からは、米空母「キティホーク」と巡洋艦「カーペンス」の大型戦闘艦が小樽に揃って入り、一時的に小樽港は軍港化することになる。