小樽堺町通り、レトロな「出世前広場」出現!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


minoya1.jpg 小樽の観光名所のひとつ堺町通りに、昆布専門店「利尻屋みのや」(堺町4・蓑谷修代表)が、「使い捨ての言葉がなかった時代」の街並みを再現しようと建設している「出世前広場」のレトロな姿が現れ始めた。
 「出世前広場」は、蓑谷代表が考える 「運河・堺町より周辺地域への波及計画」のひとつで 「まずは自分がやってみよう」と、2005年2月に約1,500平米の土地を所得。同年秋から建設工事を進めている。
 大正から昭和にかけてのレトロな小樽の街並みを復活させようと、大正時代に現在の小樽都通り商店街にあった「仲見世」をイメージし、廃材を使用し歴史的家屋を再現する。
 さらに、明治の門衛所をイメージした観光案内所「オイッコラッ交番」や大正時代の小樽を思わせる2階建ての長屋、寿都町から土蔵2棟を移築し、レトロな街並を再現する。
 「オイッコラッ交番」は、小樽の語り部として、「貴方は素敵なので逮捕します」と奥に設置している取調室にて小樽談義が行われる。
minoya2.jpg 2階建ての長屋では、1階に「大正カフェ」や開拓時代の歴史を伝える「馬追酪農会館」。2階には20人が泊まれる宿泊施設も併設される。土蔵2棟は、起業家育成などを目指すテナント用施設となる。
 駐車場スペースは、イベント広場として昔の生活道具展や職人展などに活用される。蓑谷代表は 「使い捨ての言葉がなかった時代の街並みを再現して、移住者定住や起業家 育成、雇用促進を目指したい」と、観光都市小樽の将来を見据える。