“海猿”との初の水難救助合同訓練!小樽港色内ふ頭! 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


suinan2.jpg 雨雲に覆われた小樽港色内ふ頭で、30日(火)9:30から、小樽海上保安部と小樽市消防署の、初の水難救助合同訓練が実施された。
 この小樽海上保安部の“海猿”たちがリードする合同訓練は、これからの海水浴シーズンに備えたもの。港湾や海水浴場での水難事故に対応するため、水難救助技術の向上と連携強化を目的としている。
 巡視船ほろべつ潜水士4名と小樽市消防署水難救助隊4名が、連携した相互技術の向上などを図るため、海中に次々に飛び込んでいった。合図の確認、海への飛び込みや船体ドルフィン、素潜り軽作業などの慣水訓練が繰り広げられた。
suinan1.jpg 「人が海水浴場で遊泳中溺れた」との想定での実践訓練では、“海猿”海保と消防署が仲良くペアを組んだ。海中での意思疎通を図る環状捜索訓練や、ダミー人形を使ってのジャックステイ捜索訓練が、潜水士ペアによって行われた。
 小樽市消防署の工藤境・救助第2係長は、「平成16年に小樽市消防署で、潜水活動を立ち上げたが、高度な技術が必要なため、これまでは海保との合同練習なんて出来るレベルではなかった。しかし、ようやく消防署の隊員のレベルも上がり、今回、合同訓練が実施出来るようになり、さらなる技術の向上を図ることが出来るのでうれしく思う。この機会に、色々な技術を学んでいきたい」と、意欲的に訓練に取り組んでいた。
 今後も合同訓練を通じ、海保と消防署との連携を深めていくことにしている。