生活必需品価格調査6月分!


 小樽市市民部生活安全課が行っている生活必需品の価格調査6月分の結果が12日(月)にまとまった。
 この調査は小樽消費者協会に委託。5日(月)に、食料品店15店・燃料店44店の計59店舗で調査し、生活関連物資24品目の価格がまとめられている。
 調査の結果、ほうれん草が対前月比30.5%と大幅に下降しており、道内産が出揃い入荷量が増加していることと、前回調査時5月が天候不順で高値となったため価格が下降したという。このほか、はくさいやバレイショでも価格が下降している。
 石油製品では、灯油、ガソリンとも高騰が続いている。灯油は現金買い1L当たり79.1円(対前月比0.4%上昇)で、ガソリンは現金買い1L当たり135.1円(対前月比0.6%上昇・セルフ除く)となっている。

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