野菜が値下がり!生活必需品価格調査7月分!


 小樽市市民部生活安全課が行っている生活必需品の価格調査7月分の結果が12日(月)にまとまった。トマトや大根などの野菜類の価格が下降しているものの、石油製品は前年と比べて高騰が続いている。
 この調査は、小樽消費者協会に委託して、7月5日(月)に食料品店15店・燃料店44店の延べ59店舗で行われ、食料品や燃料などの生活関連物資24品目の価格がまとめられている。
 調査の結果、トマト・大根・キャベツ・きゅうりが、対前月比で14.9~17.1%下降している。天候不順の影響で、道内産が平年に比べ少し遅れ気味ではあるものの、入荷量は増加しているため、価格が下降したという。
 昨年と比べ大幅に価格上昇している石油製品では、灯油は現金買い1L当たり79.2円(対前月比0.1%上昇)。ガソリンは現金買い1L当たり134.2円(対前月比0.7%・セルフ除く)となっている。

07.jpg