潮ふれこみで開祭式!おたる潮まつり初日! 


 潮・潮・潮の3日間で盛り上がりを見せる、第40回おたる潮まつりの初日の7月28日(金)は、1年ぶりに市内に潮音頭や太鼓の音が響き渡った。
 開祭日初日の28日(金)は晴天に恵まれ、絶好の祭り日和となった。18:30、潮ふれこみの約400人が梁川通りから都通りアーケードを経て、駅前中央通りを下り、まつり会場まで練り歩いた。
 山本秀明実行委員長と2人のミス潮を先頭に、潮音頭の「どんどこざぶ~んのどんざぶん」に合わせ、市長や市議会議員、市役所職員や藤間流の踊り手たちが、それぞれの踊りを披露しながら中央ステージに向かった。
 20:15から中央ステージで開祭式が始まり、御神水奉納、点灯式、潮ふれこみ踊り抜けが行われた。
 挨拶に立った山本実行委員長は「どんどこざぶ~んの掛け声に乗って潮まつりがやって来ました。ありがとう潮、この海への愛情と感謝をそそぎ、このまつりを成功させたい」と、潮まつりの3日間に期待した。
 山田勝麿小樽市長は「40年大変たくさんの人たちに支えられ、北海道有数のまつりとなりました。多くの皆さんと小樽を盛り上げていきたい。みんなで楽しみましょう」と挨拶した。
 この後、中央ステージで、民謡三絃錦栄流錦栄会やアフリカ・ジンバブエのジャナグル、潮太鼓保存会による潮太鼓打演などが行われ、まつりを盛り上げた。
 開祭式に参加した山田町の鈴木信次郎さん(65)は「今回はいつもより素晴らしかった。ジャナグルや太鼓が良かった。明日のねりこみが楽しみです」
 札幌の佐々木ゆう子さん(25)は「職場の人と飲んで食べて 踊りを見てすごく楽しかったです。明日も来ます」と、ビール片手に話していた。
 29日(土)には、まつりのハイライト・潮ねりこみが13:00から21:00まで行われ、第15回の潮ねりこみコンテストも行われる。
 潮まつり28日(金)の初日の様子を、写真と動画でじっくりとお楽しみ下さい。

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