めざせインターネット博士!子ども教室 in 商大開講!


shodai2.jpg インターネットの安全な使い方を体験する「インターネット子ども教室in商大」が、8月25日(金)から、小樽商科大学情報処理センター(緑3)で始まった。子供たち10人がにわか商大生として大学の門をくぐり、商大生と同じパソコンを使って「インターネット子ども博士」をめざした。
 これは、文部科学省の地域子ども教室推進事業「子どもメディアフォーラム」の一環で、小樽商大が市内の小学4年生から6年生までを対象にネットの怖さや楽しさを教える子ども教室。各年度1回の実施で今年度で2回目。期間は8月25日から9月11日までの月・金の6日間。
 初日の25日(金)には、10人の小学生が参加した。辻義人講師から「インターネットは安全に使うことが出来れば、楽しく便利なものです。インターネットとの安全な付き合い方について勉強しましょう」と、インターネットの便利さ怖さについて説明。早速、コンピューターの基本的な操作や文字入力などを行った。
shodai1.jpg デスクトップからインターネットエクスプローラーを開き、「子どもメディアフォーラム」のホームページを開くことに挑戦。キーボードで簡単に打ち込む子供や商大のお兄さんやお姉さんに初めて教えてもらう子供もいた。緑小3年の新保佑太くん(9)は「パソコンはたまにいじることはあります。でもこの教室でお兄さんやお姉さんがちゃんと教えてくれるので、がんばって安全なインターネットの使い方を覚えたい」と懸命に勉強していた。
 6日間のカリキュラムを終了した子供には、「インターネット子ども博士」の修了書が授与されるので、子供たちはインターネットの“博士号”をめざし、普段は商大生が使うパソコン教室で取り組んでいた。
 子ども教室は参加無料(保険料500円)。途中参加を希望する子供にも「ぜひ参加してもらいたい」(同校)としている。問合せ:0134-27-5210 商大事務局

 インターネット子ども教室in商大


 小樽商科大学HP


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