レトロな街並みでレトロなJAZZを楽しむ｢浅草橋JAZZスクエア｣が、8月11日(金)から13日(日)までの3日間の日程で、小樽運河浅草橋街園で行われている。
同イベントは、小樽フロンティア事業委員会･おたるサマーフェス2006実行委員会の主催で、今年で6回目。
心地良い潮風を火照った素肌に感じながら、潮騒をセレナーデに楽しむ。日本でも有数なバップ奏者･村田浩氏やギターの岩見淳三氏など、東京からのゲスト出演もあり、小樽の夏をレトロなJAZZで盛り上げる恒例イベント。
初日は18:30から演奏が行われ、夕暮れの心地良い風とともに、JAZZのピアノ演奏と素敵なボーカルの声が浅草橋周辺に広がった。街園にはビアガーデンも作られ、市民や市職員らで約300名もの観客が集まり満席となった。
市内の女性5人組は「生のJAZZを聴きながら、生ビールを飲んで最高です。昨年も来てすごく良かったので、今日、明日、明後日の3日間通います｣と、顔を赤らめビアグラス片手に話していた。
