小樽短大のオープンキャンパス!


 徳島市のタカガワグループの支援を受けて新体制となった小樽短期大学(入船4)は、9月16日(土)10:00から、オープンキャンパスを開催した。
 オープンキャンパスは、「小樽短大の模擬授業などを体験してもらい、小樽短大の良さが口コミなどで小樽市内に広がってくれれば」(品野剛之入試広報課長)と、今年は4回開催する。
 既に7月に1回目を行ったが、参加者は8人と少なかった。しかし、9月16日(土)のオープンキャンパスには、地元の高校生や滝川、八雲からの約50人の参加者が集まった。
tandai3.jpg 模擬授業は、ネイティブ教員とマルチメディア教員による授業。自身をプレゼンテーションしたものを作り、インターネットで海外に発信したり、音声分析ソフトを使って、ネイティブスピーカーの発音と自分の発音を視覚的に分析して発音精度を高める授業を実施した。
 参加した高校生は、最初はうまくパソコンを使えなかったが、在校生からのアドバイスで課題を次々とクリアして進んでいった。慣れていくうちに笑顔もこぼれ出し、模擬授業を楽しむ参加者も見られた。
 この後、音楽教授によるアコースティックコンサートや大学の紹介と案内が行われ、留学制度や学生生活、入試制度などについての個別相談も実施された。
 同短大では、来年度の新学生100人の獲得を目指しており、10月と11月にもオープンキャンパスの開催を予定している。

 小樽短期大学HP


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