札幌の水彩画家・三明伸、小樽で初個展!


miake.jpg 札幌の水彩画家・三明伸(みあけ・しん)さんが、10月3日(火)から8日(日)まで、古屋ギャラリー(花園4)で小樽での初個展を開いている。
 三明さんは、宮城県生まれで、幼少の頃から絵を描くことを趣味にしていた。転勤で札幌に越してきて、2001(平成13)年に退社し、透明感のある画風を目指して北の大地の雄大な景色を描いている。
 札幌や東京など毎年個展を開催しており、今回は小樽での初個展。透明水彩で鮮やかに描かれた札幌や小樽の風景や花の約60点を展示している。「小樽で個展を開催するということで、小樽というと運河かもしれないが、ちょっと視点を変えて描いてみた」と、フィッシャーマンズの浜を描いた「夏の思い出」や、奥沢水源地脇の林道を描いた「森へ行く道」など、小樽市内の水彩画約20点を展示している。
 「三明伸水彩画展」は、10月3日(火)から8日(日)までの10:00~17:00、入場無料。