小樽市桃内のごみ処理施設の火入れ式!


gomi3.jpg 総事業費75億3,000万円をかけて、小樽市桃内に建設中の巨大ごみ処理施設(ごみ焼却施設・リサイクルプラザ)の11月1日(水)からの試運転を前に、10月20日(金)14:00から、関係者を集めて火入れ式が行われた。
 巨費をかけた巨大なごみ処理施設は、小樽市を含む後志管内6市町村からなる「北しりべし廃棄物処理広域連合」が、2004(平成16)年6月から2007(平成19)年3月までの3ヵ年で建設している。
 20日(金)の火入れ式には、関係者約60名が参加した。山田勝麿小樽市長らが、会場に用意された2つのスイッチを同時に押し、用意されたテレビ画面を通してバーナーに点火されたことを確認した。
gomi4.jpg 山田市長は、「6市町村の住民が、運転開始を待ちわびております。焼却施設とリサイクルプラザが、来年4月に安全で安定した本格的な稼働が出来ますように、皆様のご協力を」と呼びかけた。
 このごみ処理施設は、11月1日(水)から試験運転が開始され、ごみの仕分けなどのためのクレーン操作の確認を行い、21日(火)から焼却を開始し、来年4月の本格稼働に備えることになっている。

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