ボジョレーヌーボーに乾杯!小樽でワイン会!

 ボジョレーヌーボーの解禁日となった11月16日(木)19:00から、小樽市築港のヒルトン小樽で、「樽入りボジョレーヌーヴォーを愉しむ会」が開催された。
 ボジョレーヌーボーは、フランスのボジョレ地区で今年収穫されたブドウで作られたワイン。11月の第3木曜日に世界各地で一斉に解禁される。時差の関係で日本は、生産地フランスよりも一足先に11月16日0:00を迎える。この解禁に合わせ、全国各地でボジョレーヌーボーを祝ってのワイン会が催されている。
 小樽では、16日19:00から、ヒルトン小樽で、小樽酒販青年会(遠藤友紀雄会長)主催のワイン会を開いた。ボジョレーヌーボー3社や北海道ワイン、10年ものの特級銘柄ワインなどがずらりと並んだ。
 遠藤会長の“今年のヌーボーに乾杯”で、小樽、札幌、余市などから集まった約150名のワイン好きたちは、解禁された樽入りのボジョレーヌーボーを次々に口に運び、ヌーボーワインの味と香りを楽しんでいた。
 緑町から参加した姉妹は、「このワイン会に参加したのは初めて。ボジョレーヌーボーは飲みやすくて美味しい。今夜は飲めるだけ飲みたいです」と、ほんのり顔を赤らめ、今年のボジョレーヌーボーを味わっていた。

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