小樽市室内水泳プール、6月まで利用延長!


 JR小樽駅前第3ビル2階にある「小樽市室内水泳プール」が2007(平成19)年3月に閉鎖されることになっていたが、同ビルの解体工事が1ヶ月延びることになったため、6月中旬までプール利用が可能になった。
 このことは、12月19日(火)に開かれた小樽市議会総務常任委員会で、小樽市が明らかにした。
 長年親しまれ年間5万人の利用者のある同プールの廃止に対し、多くの市民から存続を求める声が上がっていたが、市は、同ビルを取り壊し、ホテルやマンションなどの新ビル建設を推進している。
 このため、室内水泳プールは、2007(平成19)年3月で閉鎖されることになっていた。しかし、再開発に伴う第3ビル解体工事が1ヶ月ずれ込んだため、6月中旬までの利用が延長されることになった。
 室内水泳プール廃止後の代用として、市は、高島小学校温水プール(高島5)を使用することにしている。4月1日から代替利用する予定だったが、このリニューアルオープンも7月1日からとなった。
 また、室内プールで行っていた常設教室は、民間施設との連携での実施を予定していたが、市の直営で同所温水プールで引き続き行われることになった。

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