小樽天狗山スキー場がオープン!  


tengusky1.jpg 絶好のスキー日和となった12月9日(土)9:00、小樽天狗山スキー場(最上2)が、今シーズンの営業を開始した。
 天狗の壁で知られる同スキー場は、初心者向きの山頂ファミリーコース、初心者から中級者向けのロングラインコース、バンビコース、上級者向けの旧コース、斜度40度の天狗の壁と言われる新コースなどからなる。
 同スキー場を運営する中央バス観光商事では、「予定では全コースオープンするつもりでしたが、積雪がまだ足りずファミリーコースだけのオープンとなりました。雪が積もり次第、順次コースをオープンさせていきます」としている。9日(土)現在で、山頂の積雪は40cm、山麓は20cm、コースによって多少の違いもあり、多いところでは50cm積もっているところもある。
tengusky2.jpg オープン初日には、早速、市内菁園中の3人組が初滑りに歓声を上げていた。渋間靖くん(13)は、「滑りやすいけれど、早く色々なコースを滑りたい。初滑り最高」、三浦勇樹くん(13)は、「初滑りだったので滑れるか不安だったけれど、だんだん慣れてきてすごく楽しい」、工藤真之祐くん(12)は、「早く他のコースでたくさん滑りたい」と、3人は初滑りを満喫していた。
 同スキー場は、今年から初めてロープウェイのナイター営業も開始しており、冬の小樽に訪れた観光客も、天狗山から北海道三大夜景の小樽市街と石狩湾を望むことが出来る。

 小樽天狗山ロープウェイHP