小樽潮陵美術部「第90回白潮会展」!


hakucho.jpg 北海道で最も古い美術部のひとつ小樽潮陵高校美術部の「第90回白潮会展」が、1月31日(水)から、市立小樽美術館(色内1)市民ギャラリーで開かれている。
 今年は開催90周年を迎え、現役高校1年生から69歳のOBまでの記念合同展。油彩や水彩、日本画など計約150点が並ぶ。美術部元顧問や卒業生の遺作も展示されており、長い歴史を持つ同美術部の今と昔が絵画から伝わる展覧会となっている。
 OBの柏崎礼生さんは、「90回続くということは並大抵のことではない。歴代のOBの方々が見守ってくれたおかげです。60年前の卒業生から高校1年生までの作品が並んでいますので、ぜひ沢山の人に見に来てもらいたい」と呼びかけていた。
 第1週(1月31日~2月4日)は合同展、第2週(2月6日~12日)は現役展、第3週(2月15日~18日)はOB・OG展が開かれる。入場無料。

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