ポカポカ陽気の小樽市内!コートを脱いだ観光客!


0222-1.jpg まだ2月も下旬だというのに、22日(木)の小樽市内は、一気に春がやって来たかのようなポカポカ陽気となった。
 陽春を思わせる快晴となった市内では、正午から一気に気温が上昇。13:00に4.8℃、14:00に8.2℃、15:00に8.4℃と、4月の平均気温6.3℃を超える暖かさとなった。夕方になっても気温は下がらず、17:00に6.9℃、18:00でも7.3℃と暖かかった。
0222-2.jpg 正午頃の小樽運河では、台湾などからの外国人観光客は、コートを脱ぎトレーナーなどの軽装で散策路を歩く姿が見られた。小樽運河の浅草橋街園に設置されている温度計は、14:40には12.4℃を表示。2月とは思えぬ陽春4月並の陽気が広がった。
市内の道路は、このポカポカ陽気で溶けた雪と氷が水路となって流れ出していた。堺町通りを散策中の男性は、「今日は本当に暖かかった。天気が良くて気持ち良かった」と春を満喫していた。
 札幌管区気象台によると、「23日(金)は、前線が北海道を通過する見込み。曇りで時々雨か雪が降り、雷を伴う所があるでしょう」としている。