季節外れのインフルエンザに注意!小樽市保健所

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 4月9日(月)から15日(日)にかけて、減少したインフルエンザ患者が再び増加し、小樽市内小中学校で3学級が学級閉鎖となり、市保健所では、17日(火)から、季節外れのインフルエンザに注意を呼びかけている。
 市保健所(外岡立人所長)は、17日(火)、今冬のインフルエンザは、3月中旬に231人/週と流行のピークを迎えた。例年と比較すると1ヶ月程度の遅れが見られていた。4月に入り、88人/週と一旦減少となったが、先週(4/9~15)には、116人/週と再び増加していると発表した。
 すでに、昨日16日(月)から高島小1学級と菁園中2学級が学級閉鎖となっている。先週には、1保育所でインフルエンザの集団感染が発生し、園児13人が発病したという。
 市保健所によると、昨年初夏に流行した季節外れのインフルエンザでは、5月中旬にA型インフルエンザによる幼稚園の閉鎖があり、また、同時に高校でB型が流行した。下旬には、小学校高学年・中学校でB型の流行による学級閉鎖が見られたとしている。この流行で、運動会の延期や修学旅行から途中で引き返した中学生も数多くいたという。
 しかし、集団感染は学校内で止まり、学校外での流行は見られなかったため、「中高年では過去の流行で抗体を持っていたが、学童は流行したウィルスの抗体がないことや、ワクチンの効果が切れた時期だった」と推測している。さらに、運動会や修学旅行などの学校行事への影響を少なくするため、学級閉鎖が2日から3日と短期間だったため、さらに学級閉鎖を繰り返す学校もあったという。
 昨年初夏のインフルエンザの流行パターンから、市保健所は、昨日の2校の学級閉鎖は、4月としては非常に珍しく、温かい季節に向かってさらに流行する可能性があり、昨年の1ヶ月の流行期間よりも長期間の流行に注意が必要としている。
 また、「学校内での流行を防ぎさえすれば、大きな流行を避けられることが可能と考えられますので、急な発熱などインフルエンザ症状の学童が目立ち始めた場合には、保護者に早めに休ませるよう啓発するなど早めの対策をとり、また、学級閉鎖を行う場合には、2日から3日の閉鎖日数では不十分であり、5日間は閉鎖する必要がある」と、感染拡大防止を呼びかけている。

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