海猿と消防士の合同潜水訓練! 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

godo.jpg 小樽海上保安部と小樽市消防署の合同潜水訓練が、5月17日(木)14:00~17:00、荒天の色内ふ頭(色内3)で行われた。低気圧の影響で風が強く高波の中での合同訓練で、本番さながらの緊張感が漂っていた。



 この合同訓練は、海水浴シーズンを前に、水難事故に対応するため、2救助機関が潜水技術の向上と互いの連携強化を図り、人命救助技術の向上を目的としている。
godo.jpg 荒天の色内ふ頭では、時折激しい雨が降り注ぐ中、慣水訓練と捜索訓練が行われた。慣水訓練では、ほろべつ船首からの高所飛び込み、ドルフィン、体調確認素潜りなどを実施した。
 捜索訓練では、ウェットスーツを着用した巡視船ほろべつ潜水隊6名と、ドライスーツ着用の小樽市消防署・警備課救助係4名が、重さ5キロある酸素ボンベを背負い、岸壁から海中へ飛び込んだ。
godo1.jpg 2名乗りの乗用車が海中転落したとの想定で、海中を楕円を描くように回り、徐々に捜索範囲を広げるジャックステイ捜索が行われた。3名の救助隊がプラスチック製のダミー人形を発見し、岸壁で待機していた隊員たちとの連携で陸に上げた。小樽市消防署手作りのダミー乗用車は、消防車両のクレーンで吊り上げ、海猿と消防士たちが連携を確認していた。
 小樽市消防署では、「今後も合同で訓練を行い、合図など救助に必要なことを確認していきたい」としている。