小樽市「条件付一般競争入札」を導入!


 小樽市が行う建設工事について、6月1日(金)から、新たに「条件付一般競争入札」制度を導入することになった。
 小樽市の建設工事に伴う入札は、これまで、指名競争入札と公募型指名競争入札の2方式で行われていたが、これに今回、条件付一般競争入札を導入し、6月1日から適用することになった。
 
 条件付一般競争入札は、この入札参加資格を有するものは全て入札に参加することができる制度で、受注意欲の高い入札参加者による入札を行うことで、より一層の透明性、競争性の向上に質することを目的としている。
 対象工事は、130万円を超える建設工事で、市内に本社を有し、発注工事の種別ごとに指定する総合審査評点の範囲又は格付等級にあることなどで、入札により最低価格入札者を落札者に決定するもの。

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