ユーロのお金を見てみよう!日銀金融資料館の特別展

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eu1.jpg 欧州連合(EU)加盟国のユーロ紙幣・硬貨を紹介する「ユーロのお金を見てみよう!発行5周年ユーロ展」が、6月20日(水)から、日銀旧小樽支店・金融資料館(色内1)で始まった。
 欧州単一通貨「ユーロ」の紙幣・硬貨の発行は、EU加盟15カ国中12カ国の参加で5年前にスタートした。EU加盟27カ国に増えた中で、今年1月に、新たにスロベニアが13番目のユーロ発行参加国となった。
 今回の特別展では、各国共通デザインのユーロ紙幣、片面は各国共通で裏面は独自デザインの硬貨、ユーロ発行以前に使用されていた参加国の紙幣・硬貨179種類を、パネル解説付で紹介している。
 ユーロ紙幣のデザインのモチーフは、5ユーロのローマ建築から500ユーロの20世紀現代建築まで、すべて欧州に共通する文化的遺産を象徴的に表した架空の建築物が描かれている。表面に描かれている「窓」と「門」は、欧州連合の開放性と協力の精神の象徴で、裏面の「橋」は欧州の市民同士、欧州と世界の他地域との間のコミュニケーションの象徴となっている。1ユーロ、20日(水)12:29現在、165.65円。
eu.jpg 硬貨のデザインでは、発行当時と今年1月に変更したデザインの違いを紹介。発行当時は、共通の表面が加盟国をバラバラに配置したデザインとなっていたが、変更後は、EU拡大に応じヨーロッパ全体の地図をデザインしている。裏面は、各国それぞれの文化人や植物などの国のシンボルをデザインしている。
 日銀旧小樽支店・金融資料館では、「これまでは紙幣のみの展示だったが、今年1月に発行したユーロ紙幣・硬貨を見てもらって、EUの動きを見てもらいたい」と話している。
 特別展は、6月20日(水)から9月24日(月・祝)09:30~17:00(入館は16:30)まで。月曜休館(月曜日が祝日の場合は、その翌日)。入館無料。
 金融資料館HP