海洋環境を考えよう!クリーンアップと「望星丸」見学! 

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 快晴となった7月8日(日)、「アカデミックに漂流物トランクミュージアム&クリーンアップ」(ほっかいどう海の学校主催)が、小樽港周辺と第3号ふ頭に停泊中の「望星丸」で行われた。
 このイベントは、「海のまち小樽」の美しい海を守るため、海の漂流物が海洋環境にどのような影響を与えるのかを考えながら、港周辺の清掃活動などを行うもの。
 参加者約60名が、運河プラザ(色内2)前に10:00に集合した。この日は、潮見台小5年生18名も、授業の「海の環境を考える総合学習」の一環で参加した。
 最初に、運河プラザ前広場に用意された、「海の漂流物トランクミュージアムとパネル展」の見学・説明会。子供たちは、漁業で使う網や針など、海に漂流する危険なゴミを並べたトランクケースを見ながら、「“浮き”とかは、魚が間違って食べてしまうので危険」(海の学校)などの説明を受けた。
 この後、早速、小樽運河沿いのゴミ拾いを行った。約60名が2グループに分かれて、タバコの吸殻などを拾い集めた。参加者たちは、街に落ちているゴミが、海にどのような影響を与えるかを考えながら、自前の軍手や火バサミでガラスの破片や紙くずを拾い集めた。
 さらに、一般公開のため小樽港第3号ふ頭に着岸している、東海大学海洋学部の海洋調査研修船「望星丸」(静岡市)の船内見学を行った。同船・河内尚船長の「望星丸の仕事」と、東海大学海洋環境学科・河野時廣主任教授の「ゴミはどのように流され、岸にたどりつくかー海流と波のふしぎ」の2つの講演に聞き入った。
 講演後、参加者たちは自由行動で、操縦室などをじっくり見学したり、元小樽水産高教諭によるロープワーク体験やエイなどの魚に触れられるタッチングプールなどを楽しんだ。ロープワーク体験では、がっちり結んだはずのロープがすんなり解けて不思議がる子供。タッチングプールでは、腕まくりしてプールの中に腕を入れて、色々な魚に触れて楽しむ人たちで賑わった。
 潮見台小の菅原弘己・宮下恭輔・江黒康平くん(10)は、「エイの全体はヌルヌルしてるけど、一部ザラザラで面白い。気持ち良かった。海の生物に触れられてすごく楽しかった」と何回もタッチングプールに腕を入れて、海の生物に触れて楽しんでいた。
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