第10回小樽雪あかりの路、準備本格化!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 来年で第10回目となる小樽の冬のイベント『第10回小樽雪あかりの路 』(2008.2.8〜17)の本格的な準備作業がスタートしている。10月23日(火)16:30からは、市役所別館4階第3委員会室で、第2回検討委員会が開かれ、ポスターやキャッチコピー、イベントPRについての論議が行われた。yukiakari.jpg
 小樽雪あかりの路は、さっぽろ雪まつりとは対照的に、市民や海外ボランティアの参加による手づくりにこだわってきた。2月中旬の10日間、小樽運河や旧手宮線、市内各地が会場となり、15万本のキャンドルの灯りが小樽の夜を静かに照らしてきた。
 2006(平成18)年度の第10回ふるさとイベント大賞で、道内初の総務大臣表彰を受賞した。このほか、JTB交流文化賞の最優秀賞や国土交通省主催手づくり郷土賞など、数々の賞を獲得。2007年の第9回には、過去最高の57万人の人出を数えた。小樽独特の風情を持つ冬のイベントとして、全国各地で知られるようになってきた。
 市民ボランティアなど多くの人の支えから成る雪あかりの路も、2008年で第10回の節目を迎える。このため、これまで事業企画立案をすべて行ってきた検討委員会を再編し、総務部会・企画部会・ボランティア部会・財政部会を設け、効率化を図り、10回を記念して盛り上げたいと力が入る。
 23日(火)に開かれた第2回検討委員会では、総務・企画部会から、ポストカードやイベントのキャッチコピーとポスター案が示された。ポストカードは前回と同じく、愛のフォトコンテスト入賞者の作品を使用。前回は3万部印刷し、さらに3万部追加したことから、今回は初めから6万部を印刷することになった。
 ポスターとキャッチコピーは、「過去9回のイメージを一新したいと思い、ポスターを見た人に、雪あかりの路は何かを想像させて、インパクトを与えて足を運んでもらえたら」と、2種類提案された。ひとつは、真っ白を基調に、スノーキャンドルの灯りをワンポイントに置いただけのシンプルなデザインで、“アッタカサノ記憶”のキャッチコピーが真ん中に配置されている。もうひとつは、小樽運河の浮き玉キャンドルを、夜空に輝く星に見立てた写真をデジタル加工したもので、キャッチコピーの“地上ノホシゾラ”が入れられている。
 各委員からこのデザインに、「カタカナは硬い感じがする。ひらがなの方が良いのでは」、「白はただの白ではなく、雪らしい白が良い」などの意見が出され、多数決で、青色のポスター“地上ノホシゾラ”が選ばれた。今後、字体などについて訂正が行われ、12月に完成する予定。
 このほか、会場マップ(詳細ガイドマップ)やフォトコンテスト、予算案などについての討議が行われた。
 関連記事