写真や建築模型約200点!第6回高島町民文化祭

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 第6回高島町民文化祭が、10月26日(金)から、高島会館(高島5)大ホールで開かれている。昔の高島を思い出す懐かしい写真や建築模型など、約200点を展示。
 町内の70代・80代の高齢者が中心となって開催する文化祭(高島町会主催)は、今年で6回目を迎える。町民自ら会場を作り、油絵・水彩画・日本画の絵画、押し絵、手芸、編み物、写真、模型など、71人の200点が飾られている。
 展示品の中には、奈良の薬師寺東棟の建築模型があり、見学者たちの注目を集めていた。杉の古木材を使用して作られたもので、屋根や格子など細かい作業が施されている。「固くてもろく、加工しにくかったのですが、古色が出たと思います」と作者の感想も添えられている。
 このほか、戦艦大和の模型や手芸の絵本など、出展者たちの力作が並ぶ。高島の昔の写真を展示する“高島思い出館”では、見学者たちが、「昔は、ここは建物があったのに今は駐車場だ」、「こんな建物もあったんだな」と懐かしんでいた。
 高島町民文化祭は28日(日)まで開かれる。入場無料。27日(土)にはコーヒーショップが開店し、28日(日)の昼からは、鮭鍋のサービスもある。問合せ:0134-34-1245 高島会館(高島5-1-4)
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