青果卸売市場.、2008年の初せり 

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hatsuseri1.JPG 小樽市公設青果地方卸売市場(有幌町1・金子眞照場長)の初せりが、5日(土)7:30から行われた。競人や買い手の威勢良い掛け声が飛び交い、卸売場の2008年がスタートした。
 早朝7:15、開設者である山田勝麿小樽市長や市議会議員など関係者約50人が卸売場に集まった。市長は、「大変厳しい状況だが、日頃、市民にたくさんの生鮮食品の供給、大変感謝している。来年4月から手数料が自由化となり、この青果市場のあり方について、市議会議員や多くの関係者と議論していきたい」と挨拶。
 同市場の卸売業者・樽一小樽中央青果株式会社(石黒日出男代表取締役)は、「丸果札幌青果株式会社の支援を受けて3年になる。hatsuseri2.JPG情勢が厳しい中で、来年4月からの手数料自由化を踏まえて、どのように生き残っていくか検討中」と述べた。
 同社の霜鳥幸彦競人(果実部長)の「たくさん買って、たくさん売って下さい」の3本手締めで、7:30から一斉に初せりがスタートした。初せりには、キャベツやキュウリ、ホウレン草などの青果物10トン、みかんやリンゴの果実26トンが売りに出され、次々に買主が決まっていった。
 同社によると、年々、売手と買手が話合いで取引する相対取引や予約取引が多くなってきており、18年前のピーク時よりも、青果市場での取引量が4割も減少しているという。