569人が挑戦、小樽商大でセンター試験 

center.jpg 2007(平成20)年度大学入試センター試験が、1月19日(土)・20日(日)の2日間で、全国一斉に行われている。


 小樽商科大学(緑3)の会場では、小樽・後志の569人(男357・女212)の志願者が試験に挑んだ。

 入試センター試験は、全国736会場で行われ、このうち道内は、小樽商大や北大などの35会場。全国の志願者は、54万3,382人(男31万5,647・女22万7,735)。道内は、1万9,380人(男1万236・女7,344人)で、昨年よりも52人多い。
 商大会場での小樽・後志の志願者は569人で、昨年の674人よりも105人少ない。同大では、「小樽・後志の志願者が減っているが、大学進学志願者が減っているのかもしれない」と予想。このため、試験室を昨年の9室から7室へと2室減らしたという。
 初日の19日(土)の科目は、公民・地理歴史・国語・外国語・英語リスニング。2日目の20日(日)は、理科1・数学1・数学2・理科2・理科3が行われる。
 快晴に恵まれた19日(土)、バスやタクシーなどで商大に次々に訪れた受験者たちは、同大構内で出迎えた学校教師から「バッチリか?。がんばれよ」と声をかけられ、「大丈夫。やるだけやった」などと話し、試験室に足を踏み入れ、試験問題の配布を受けていた。

 大学入試センター試験