羽ばたく小樽のジャンプ少年!少年団が練習スタート 

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jump.jpg ジャンプ王国小樽の復活を目指す小樽のジャンプ少年達が、1月27日(日)から、市内潮見台シャンツェ(潮見台2)で練習をスタートした。


 集まった5人のチビッコジャンパーたちが、真っ白な雪に覆われた市街を眼下に、羽ばたき始めた。
 「小樽ジャンプ少年団」は、昨年、団員減少で存続の危機に追い込まれた。OB有志らが立ち上がり、新たな団員確保に動き出し、ようやく入団希望者5人を見つけた。雪が積もったらすぐに練習出来るように、練習拠点の潮見台シャンツェの準備作業を進めていた。
 少雪の影響で、本格的な雪のシーズンに入っても、ジャンプ台に十分な積雪がなかったので、OBたちは、来る日も来る日も雪を踏み続けた。このほど、ようやく大雪に恵まれ、30mジャンプ台の着地エリアに初心者用の5mジャンプ台を完成させ、27日(日)から練習を開始した。
 5人の子供たちは、まずは雪に慣れるようにと、着地エリアで滑走の練習を繰り返した。ジャンプに挑戦しようと出発地点まで上ってみるものの、初めて試みる急な斜面からのジャンプへの恐怖心から、中々スタート出来ずにいた。OBたちが何回かジャンプの手本を見せると、ようやく子供たちもジャンプを始めた。
jump.jpg スタートや着地で転だり失敗しながらも、ジャンプの感覚をつかんだ子供たちは、あっという間に恐怖心を乗り越え、「いきまーす」などと大きな声を上げて、次々にジャンプに挑んだ。OBたちは、子供たちが果敢に挑戦する姿に、「頑張れ」、「転んでも痛くない」、「怖がるな」と声援を送っていた。久々にジャンプ台に広がった歓声に誘われ、近隣住民たちも練習風景を覗きに来て、懐かしんでいた。
 「最初は恐かったけれど、ジャンプに慣れたら気持ちよくなった」(幸小4年・佐々木翔也くん)。「上からジャンプして滑り下りてくるのがすごい楽しい。恐さもなくなった」(稲穂小4年・山内風摩くん)。「ジャンプはもう全然恐くない。もっともっと練習し続けたい」(山内天摩くん・6歳)。「これからどんどん練習する」(天神小2年・宮崎海斗くん) と張り切っていた。
 練習は、1月27日(日)から雪解けまで、平日16:00~19:00、土日10:00~12:00・13:00~15:00に行われる。月曜休み。OB有志では、「なんたって1本目が恐いんだ。僕たちもそうだった。でも、一回ジャンプ出来ちゃうと楽しいんだ」と、まだまだ入団希望者を待っている。
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