GWまで残雪スキーを満喫 小樽天狗山スキー場


 3月に入り春スキーシーズンを迎えている天狗山スキー場(最上2)では、5月6日(火)のゴールデンウィーク明けまで「残雪スキー」を満喫出来る。
 同スキー場の今シーズンの営業は、昨年の12月16日からスタートし、スキーヤーやスノーボーダー約34万人(2月末現在・輸送人員)が足を運んだ。良好な雪質と、昼は小樽市街から小樽港増毛連峰など雄大な自然風景、夜は北海道三大夜景のひとつと言われる夜景を見ながら、北国小樽でのウィンタースポーツを楽しんだ。
 今シーズンの営業は3月30日(日)に終了の予定だが、まだまだ滑り足りないスキーヤーのために、今年から「残雪スキー満喫DAY」特別乗車券(1日券9:30~16:00)を販売する。大人1,200円・小人800円。
 これは、「近年は、スキー場営業が終わってからも、地元のお客さんが滑り足りないと足を運んでくれて残雪スキーを楽しんでいたので、今年はじめて特別乗車券を用意した。雪の状況にもよるが、5月6日のゴールデンウィーク明けまで行う予定」(中央バス観光商事株式会社) という。
 温かい春の日差しを受けながら、ロープウェイを利用してゲレンデを滑走できるが、スキー場の営業は終了しており、ゲレンデ整備や救急体制がないため、4月からの残雪スキーは自己責任となる。4月7日(月)~11日(金)は、ロープウェイの整備運休となっている。
 また、同スキー場では、スキー場営業終了まで残りわずかとなり、「春スキー感謝フェア」と題し、リフト券(6時間券)と食事券(800円分)のセット券を30%OFFの大人2,030円(通常2,900円)・小人1,680円(2,400円)で販売している。
 4月4日(金)から25日(金)までは、ロープウェイ山麓にあるお食事処天狗亭で、「春の満腹フェア」が行われる。海鮮+焼肉バイキング90分食べ放題が30%OFFの大人1,295円(通常1,850円)・女性1,015円(1,450円)で利用できる。さらに、追加の飲み放題プランも30%OFFの700円(1,000円)となる。
 今春の天狗山は、お得な情報が満載となっている。
 小樽天狗山ロープウェイHP