市内小中学校で一斉に入学式


suehiro1.jpg 4月7日(月)、市内の27小学校・15中学校で一斉に入学式が行われた。
 市内では、市立小学校919人(男498・女421)・中学校1,004人(男500・女504)、私立双葉中学校29人(男13・女16)が、新たな一歩を踏み出した。
 小学校では、午前10:00から次々に入学式が行われ、中学校では13:30から一斉に行われた。末広中学校(手宮2・小友和法校長)では、新たに62人(男37・女25)を迎え、父母や在校生たちが対面する“フロア形式”で実施。
 新品で少し大きめの学生服を着た新入生たちは、名前を呼ばれると、一人一人「はい」 と大きな返事をして、会場となった体育館へ入場。suehiro2.jpg小友校長は 「やる気・元気・本気・根気・勇気の5つの気で頑張り通すときに、優しい気持ちを忘れないで下さい。この5つの気と“優気”を合わせた6つの気を忘れず、3年間の中学校生活を送って、心と体を大きく成長させて下さい」 と激励した。
 新入生代表の柴田大志さん(12)は 「新たに学ぶ英語をしっかり勉強して、悔いのない3年間にしたい。文化祭や委員会に積極的に取り組み、自分でどんなことをしたら良いか考え行動します。これからどうぞよろしくお願いします」 と、誓いの言葉を述べた。
 生徒会長の加賀拓蛇さん(14)は 「末広に上る坂は励ましの坂と言われてます。仲間たちと励ましあって上るからだと思います。末広中の伝統を引き継いで頑張っていきましょう」 と新入生を迎えた。
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