「天狗桜」が最速の満開! 楽しむGWの観光客 

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tengusakura.jpg 小樽市内で一番遅く咲く「天狗桜」が、昨年よりも20日も早く開花し、ゴールデンウィーク中には満開となり、訪れた観光客を楽しませている。



 「天狗桜」は、明治時代に、天狗山山頂に植えられたエゾヤマザクラ。樹齢100年を超える大木で、市内で一番遅く開花する桜として知られている。例年は、5月中旬以降に咲くが、今年は暖冬異変で、4月30日に開花宣言され、5月1日(木)には満開となった。GW中に満開の桜が楽しめるのは、極めて異例で、「記録は取っていないが、今年の天狗桜の開花と満開の時期はこれまでで、最速となっているのではないか」という。
 4日(日)、満開の「天狗桜」の脇には、まだ残雪の山があり、観光客たちは、この雪山に上って記念撮影を楽しんでいた。「天狗桜」は、左右に開いて花を咲かせることから、満開時は、ピンク色のハート型の桜になる。訪れたカップルたちは、手を握り締めながら、この大きなハート型の桜に想いを込めていた。
 天狗山では、「天狗桜」の他の桜も満開となっており、家族連れの観光客は、「雪と桜が面白いね。冬と春を同時に楽しめる」 と、雪を触りながら桜の木を愛でていた。最速記録で咲いた「天狗桜」は、市街と小樽港の眺望を眼下に、鮮やかなピンク色の花びらを開き、GW期間中の観光客や市民を楽しませている。
 小樽天狗山ロープウェイを運営する中央バス観光商事では、「4日から観光客の方々が増えてきて、ちょうど桜が満開となっているので、楽しんでもらえて良かった」 と笑顔で話していた。
 小樽天狗山ロープウェイHP
 天狗桜情報