ジャズやチェロの音色響く!サウンドサミット


soundsamit.jpg 日・独・米の3カ国のアーティストによる「SOUL BOSSA NOVA」や「オールディーズ」などの音色が、5月17日(土)、小樽市民会館(花園5)に響いた。
 この国際親善音楽交流コンサート・小樽・サウンドサミットは、「北海道洞爺湖サミットの成功を応援しましょう」と、小樽市民会館が企画。日本から、中学生ジャズバンド「札幌・ジュニア・ジャズスクール」、ドイツから、チェロリストのフリーデリケ・キーンレさん、アメリカから、「米国空軍太平洋音楽隊・パシフィック・トレンズ」のアーティストを招いた。
 会場となった市民会館(1,216席)には、1階席が満席になるなど、大勢の市民が集まった。18:00から開演となり、トップバッターの「札幌・ジュニア・ジャズスクール」が、子供らしい元気いっぱいの演奏を披露。「ROCKIN’ON TOP OF THE WORLD」、「WHO LET THE CATS IN?」などを奏でた。
 観客たちは、子供たちの演奏に合わせて手拍子をしたり、フリーデリケ・キーンレさんの優しいチェロの音色に聞きほれたり、米国空軍太平洋音楽隊による迫力の演奏に大きな拍手を送っていた。洞爺湖サミットを応援する音楽交流コンサートは、小樽で盛り上がりを見せていた。