緑小生徒が狂言初挑戦!オーセントホテル10周年 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


authentnou1.jpg オーセントホテル小樽(稲穂2・入谷泰生取締役社長)の開業10周年記念「小樽茂山狂言」の公演が、6月20日(金)、市能楽堂と市民センター・マリンホールで行われた。
 この記念公演は、14:00と17:30の昼と夜の2部構成となっている。市能楽堂で行われた昼の部には、市内緑小学校の6年生約70人や一般市民など計130人が訪れた。
 「茂山家」では、年間100校以上の学校で「学校狂言」と呼ばれる普及活動を続けている。今回も、子供たちに分かりやすい口調で、狂言と能の違いを解説し、姿勢や歩き方、つもり芸などの基本を丁寧に教えた。「狂言は、何もない空間にセリフで色々なもの創りだす。そして、お客様にイメージしてもらうセリフサービスなんです」 と、軽妙な語り口で会場の笑いを誘った。
authentnou2.jpg ワークショップには、小学生代表5人と一般参加の大人5人の計10人が参加。足を舞台から離さないで歩く「すり足」や、石を投げたように見せる「つもり芸」に挑戦。
 「すり足」は、上下の運動など無駄な動きを一切なくした動きで、参加者たちはぎこちない姿勢に戸惑い、四苦八苦していた。「つもり芸」では、「石を投げたように見せるためには、投げたあとの指先が客席の方に残さないと、遠くに投げたように見えない」 などの指導を受けた。狂言独特の動きで右手と右足を同時に動かし、「えいえい、やーっと」 と声を出して熱心に練習に励んだ。
 狂言を初めて体験した緑小の高田英里華・穴沢早紀・山田あゆみさんの3人は、「面白かった」、「いつも何かを投げる時は、左足を前に出すので、右手と右足を同時に前に出すのが難しかった」、「お客さんに見られて恥ずかしかった」 などと話していた。
 関連記事1