子供150人が腕前を披露 伝統文化フェスティバル


 小樽の幼稚園・小中高生150人が日頃修得した日本の伝統文化を披露する「第二回伝統文化こどもフェスティバル」が、11月16日(日)13:00~16:30、市民センター・マリンホール(色内2)で開かれる。
 同イベントは、「日本の伝統文化を将来にわたって確実に継承し、発展させるとともに、子供たちが歴史、伝統、文化に対する関心や理解を深め、豊かな人間性を育てる」ことを目的とした伝統文化こども教室事業(文化庁)の一環。市内のいけばなや日本舞踊などの6団体でつくる実行委員会と市民センターの共催。
 華道や茶道、詩吟、日本舞踊の伝統文化教室に参加した150人の子供たちが、今年に体験・修得した技を発表する。琴演奏では、さくらさくらやわらべうたなど3曲、茶道は、ステージの上で解説し、ロビーでお手前を披露する。一杯300円。いけ花・華道は、ステージで実践、ロビーで作品展示。日本舞踊では、はなよめにんぎょうや絵日傘などの演目が行われ、フィナーレには、おたる潮音頭や潮踊り唄を全員で行うことにしている。
 入場無料。問合せ:0134-54-5571
 第2回伝統文化子どもフェスティバル開催!! 2008.11.16(日)13:00~入場無料!!