和洋の演奏会 「筝(so)ing in おたる」 


koto.jpg 雅貴代会(山本雅貴代会主)の筝演奏会「筝(so)ing in おたる」が、10月4日(土)13:00、小樽市民センター・マリンホール(色内2)で開かれた。
 今年で10回目を迎える筝演奏会「筝ing in おたる」は、和と洋の音との出会いを楽しむ。今回は、東京から尺八奏者・難波竹山、和太鼓奏者・星野映、日本舞踊・藤間扇久華の3氏をゲストに迎え、様々な演奏を披露した。
 立ち見が出るなど満席となった会場には、「客席と舞台がひとつに」を目標に、箏をはじめ、三弦、フルート、オーボエなど和洋の楽器による独特の演奏が流れ出た。
 「残光の彼方へ」や「八重衣」、「おもちゃのマーチ」などが行われ、厳粛に心打つ音楽や、テンポ良い楽しい音楽などが会場に響きわたり、聴衆を楽しませていた。