市の「公立病院改革プランの骨子」 長隆氏のコメント


 小樽市が、9月29日(月)に発表した「公立病院改革プランの骨子」について、総務省の公立病院改革ガイドラインをまとめた同懇談会座長の長隆氏(東日本税理士法人代表)から、本社に10月10日(金)、コメントが寄せられた。
 市の改革プランの骨子については、「内容は抽象的、スローガン的なもの」としているが、「公的病院として今後果たすべき役割」、「繰出し基準に関連して」、「収支計画について」の3点について、基本的な問題点が指摘されている。
 長氏のコメントは、今後の小樽市の病院改革プラン作成にとっても、参考になるもので、その全文を紹介する。


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