ダンスで三世代交流 ダンススポーツ3大会の併催 

dancesport.JPG ジュニアからシルバーまで三世代のダンサーたちが、10月5日(日)9:30~17:00、いなきたコミュニティセンター(稲穂5)に、全国各地から集結した。



 小樽で初となるダンススポーツの3大会が併催となった。愛好家約160組(320人)が、「第2回札幌圏ダンススポーツ競技大会」・「第1回おたるダンススポーツ競技大会」・「第1回全国ジュニアダンススポーツ・スポーツ少年団交流大会」に参加した。
 この競技会は、「全道各地にダンススポーツへの理解と関心を深めることを目的」(社団法人JDSF北海道ダンススポーツ連盟)とし、国体や五輪種目を視野に入れて、選手の育成に努めている。
dancesport1.JPG スポーツ少年団に加盟する長野・大阪・群馬をはじめ、札幌・小樽などの各地の小学生や中学生、「地域こども教室」でダンスを学んだ子供とその保護者など、ジュニアからシルバーまでの三世代が、軽やかなステップを競った。
 選手たちは、ラテンなどの音楽にあわせて、身体をしなやかに動かして華麗な技を披露し、日頃の練習の成果を発揮した。会場では、大勢の父母や関係者が周りを囲み、ビデオ撮影しながら、背番号をつけた選手に、「11番頑張れ」、「34番いけ」と大きな声援を送っていた。
 
入賞者は以下の通り。