プロの技術・装置に感服 学生演劇部の舞台裏探検  

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uraburai1.JPG ステージの舞台セット。裏側の照明。音響装置。普段は見ることが出来ない舞台の裏側を見学する「バックヤード探検隊」が、11月15日(土)10:30~11:45、市民センター・マリンホール(色内2)で行われた。
 「バッグヤード探検隊」には、市内の潮陵・桜陽・明峰高と岩内高校の4校の演劇部、市民など約30名が参加。この日予定されていた地元劇団「うみねこ」の定期公演「アンネの日記」の本番直前の舞台裏を探検した。
 ホールでは、市民センターの管理者から、舞台セットや音響、照明についての基本的な説明が行われた。
urabutai2.JPG 「セットは、公演の後に片付けやすいように簡略されて作られている。音響は、ジェット機が右から左に通過するような工夫を凝らし、客席の後ろのスピーカーを使用すると、お客さんが本当にその場にいるようなリアル感を出すことが出来る。照明は、上から下、後ろから舞台、斜め横から舞台、側面から舞台の4つを設置し、照度やフェードイン・アウト、カットイン・アウトの技法で、その場の雰囲気や役者の感情などを演出する」と解説。
 この後、参加者たちは各グループに分かれて、舞台裏や音響室などのバックヤードを探検。劇団「うみねこ」の担当者からの説明とともに、狭い通路を通ったり、実際に音響や照明にも挑戦。「重たい」、「熱い」、「狭い」などと舞台の裏側の大変さを実感した。
urabutai3.JPG 桜陽高2年演劇部の役者の森本匠・佐藤大朔くんは、「セットが大きくて驚いたし、裏方の大変さが良く分かった。僕達の演じている間にも大変な作業をしているんだと思った」。
 照明の泉凛菜さんは、「プロの機械の大きさが全然違うので驚いた。詳しい説明もしてもらってすごく良かった。勉強になったし、刺激になった。あと1年の高校生活で、やれることはやってみたい」と感動の様子だった。
 月居卓司館長代理は、「今後は、何回かバックヤードツアーを企画して、演劇部の学生をはじめ市民の方々にも見てもらいたい」と話していた。
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