ルタオの盗難事件 第1回公判


 小樽市堺町7-16の「小樽洋菓子舗 ルタオ」の金庫から売上金を盗難したとされる元店長代理と友人の被告2人の第1回公判が、11月25日(火)10:00から、札幌地裁小樽支部(花園5)で開かれた。
 建造物侵入・窃盗などの罪に問われているのは、元店長代理の小樽市幸4・加藤隆一被告(30)と、友人の花園3・髙橋幸太被告(20)の2人。
 起訴状によると、2人は、今年8月17日、金品窃取の目的で、株式会社ケイシイシイ(千歳)が経営する「小樽洋菓子舗 ルタオ」本店の従業員出入口の電子施錠を解錠して侵入。同店1階事務室内の金庫から現金1,241万1,521円を盗んだ。
 裁判では、被告2人が罪を認めたため、終了予定時刻を延長し、裁判のすべての審理を終了。12月16日(火)15:30に判決が言い渡される。
 関連記事