小樽・後志の老若男女45人 英語力を披露 


 「A、B、C・・・・HAPPY HAPPY」。小樽・後志の子供から大人までが日頃鍛えた英語力を発表する「第34回小樽ユネスコ英語祭」が、11月2日(日)13:00~16:30、小樽市公会堂(花園5)で開催された。
 英語祭には、3歳児からおたる健康大学に通う高齢者までの約45人が参加した。
 小樽ユネスコ協会の丸田謙二郎会長は、「皆さん英語は好きですか。今日は、日頃の勉強の成果を発表するため、最善をつくして下さい」。来賓の菊譲教育長は、「今日は、幼稚園から健康大学に通う方まで、色々な方々が参加してくれて大変嬉しい。練習の成果を楽しんで発表してもいらいたい」とエールを贈った。
 参加者たちは、日頃学習した英語の暗唱や朗読、対話、劇、スピーチ、歌などをステージの上で次々に披露。共和町の子供3人は、元気良く「Alphabet Song」を発表。一人ずつマイクを握り締めて「A、B、C・・・」 と、会場に可愛い歌声を響かせた。会場からはリズムに合わせて手拍子が送られ、最後まで歌い上げた子供たちは、ピースサインをして喜んでいた。
 このほか、小樽からは、豊倉小や長橋小、潮見台中、双葉中などの生徒も参加し、暗唱や劇・対話、スピーチなどを発表していた。
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