エコキャンドル作り 雪あかりの路


ecocancle.jpg 12月にも中旬となり、第11回小樽雪あかりの路(2/6~15)開催まで残り2ヶ月となった。各ボランティア団体は、ワックスボウルやエコキャンドル作りなど、準備作業を着々と進めている。
 ボランティア団体「小樽緑のまちづくりの会」(佐々木清志会長)は、市分庁舎1階(色内1)で、前回のイベントで余ったロウソクを再利用してエコキャンドル作りを行っている。
 溶かしたロウソクの中に、油性クレヨンのオレンジや紫、緑色を入れて色づけして、20×15cm程度のバットにのばして冷やし、カラフルな星やハート形のキャンドルを作っている。
 前回の第10回の時に初めて実施し、来場者たちから好評だったため、今年も作ることにした。1セット(3個)100円(税込)で、イベントの10日間で1,000セット販売し、10万円を売り上げたいと張り切っている。
 会員たちは、「ボランティアさんに手伝ってもらっているイベントなので、参加してくれた人にお弁当を出す費用になれば」と、熱心に製作を続ける。
 雪あかりの路事務局では、12月18日まで余ったクレヨンの寄付を受け付けている。土日を除く13:00~16:00まで。
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