「日本酒の楽しみ方を面白く・わかりやすく、地元密着型ストーリーのネットマンガで小樽をPRしたい」。
小樽の日本酒製造メーカー・雪の花酒造株式会社(真栄1)のネットマンガ「ひとしずく」の第1話の配信日が、このほど決定した。
ネットマンガ「ひとしずく」の第1話の配信は、12月22日(月)午後から。ストーリーは、「酒蔵で働く若き主人公の奮闘や、その他に様々な人物関係へとつながっていく過程での展開を楽しんで頂けるように考えております」としている。舞台となっている小樽の景色や特色を所々に取り入れて、日本酒の文化・奥深い味の楽しみ方とともに小樽をPRする。
このネットマンガは、同社が、今年4月から7月までの4ヶ月間で作家を募集。8名の作家から応募があり、同社スタッフや市内在住の歌手や大学院生などの意見を参考に選んだ札幌市西区在住の川崎哲郎さん(29)が、酒蔵や小樽を取材し作り上げた。
同社では、「小樽、人間模様、酒をテーマに広く読者を集めて、道内・道外の沢山の方々に小樽の魅力をアピールしたい」と話している。
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