小樽海保が年頭訓練を実施 

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kaihosiretoko1.JPG 海上デモの警備や凶悪犯の逮捕などを任務とする小樽海上保安部(山口晴久部長)の巡視船しれとこ特別警備隊の「制圧術の年頭訓練」が、1月15日(木)10:00~11:00に同部・武道場(港町4)で、本番さながらの緊張感の中で実施された。
 訓練には、巡視船しれとこ(青木敏博船長)の特別警備隊26名が参加。同警備隊は、第一管区海上保安本部管内(北海道)では、唯一、同巡視船に設置され、昨年7月に開催された北海道洞爺湖サミットに出動し、海上警備に従事した。
kaihosiretoko2.JPG 山口部長の「各種訓練を通じて、技術の向上とともに地域住民の安全を守ってもらいたい」との訓示を受け、白い胴着の隊員たちは、組手立ちの構えや警棒・警杖を使用した訓練、離脱訓練などの基本訓練を次々に実施。「セイ、ヤー」と威勢良い掛け声を道場内に響かせた。
 港内に停泊中の貨物船に不審者がいるとの通報を受けた隊員が、船内検索中に、ナイフを振りかざして飛び出してきた不審者を制圧する想定訓練も行われた。
 実践さながらの緊張感漂う中、1人の隊員が、一瞬の隙をみて不審者を取り押さえ、逃走防止と抵抗排除制圧し、訓練を終えた。