「第11回小樽雪あかりの路」実行委員会では、2月6日(金)から15日(日)までの期間中に、雪あかりを楽しみながら参加出来るイベントを企画。各イベントは、「冬の小樽ガラス展」、「クラシック・ミニ・コンサート」、「喰いだおれ、飲みだおれ」、「体験ツアー」の4つ。
「冬の小樽ガラス展」は、市内で11月から12月に行われたイベント”ロングクリスマス”との協賛企画。小樽運河向かいにある観光案内所「運河プラザ」のギャラリースペースを会場に、 2月6日(金)から12日(木)まで、 小樽のガラス工房が創ったロングクリスマスオリジナル作品約40点を展示する。入場無料。
「クラシック・ミニ・コンサート」は、ロングクリスマスのガラス作品が並ぶ運河プラザ会場で、13日(金)19:00~20:00、札幌交響楽団主席のファゴット奏者・坂口聡さんと仲間2人の「アンサンブル・ルミエール」が、モーツァルトや冬のソナタの楽曲を演奏する。これも入場無料となっている。
「喰いだおれ、飲みだおれ」は、市内の寿司・飲食・喫茶・スナック・バーなど約50店舗が参加する街の活性化を目指すイベント。2月10日(火)・11日(水・祝)の2日間で、食いだおれコースと飲みだおれコースの2種類をそれぞれ楽しむことが出来る。いずれも150名限定で、各コース2,500円(税込)。
喰いだおれコースは、寿司店1店・寿司以外の飲食店1店・甘味喫茶1店の計3店を巡る。1日目に寿司店に行き、2日目に寿司店以外の飲食店、甘味喫茶を巡ることも可能。
飲みだおれコースは、寿司店1店とスナック・バー1店の計2店を巡る。喰いだおれコース同様、2日間で楽しんでもOK、 1日で寿司店とスナックかバーを巡るのもOK。
寿司店では握り9カン、寿司店以外の飲食店ではらーめんなど1品、スナック・バーは飲み放題(1時間)となっている。チケットの半券は抽選券となっており、10万円分の旅行券が当たるチャンスもある。
チケットは、1月19日(月)から、雪あかりの路事務局(市分庁舎)や市内協賛店で販売。「冬の小樽を盛り上げるために企画した」(実行委)。売り切れ次第販売終了。
「体験ツアー」は、おたる案内人ボランティアが、17:00のイベント開催前のバックヤードを案内するというもの。雪あかり期間中の 土・日・祝日の5日間に15:00~、16:00~の各日2回・計10回 用意され、運河プラザから手宮線、日銀通り、運河などを巡り、スノーキャンドルの制作体験も出来る。 各回10人を予定し、申込は不要で、当日、運河プラザに集合。詳細は事務局へ。
このほか、市内商店街や各町内など 、雪あかりの路の運河会場や手宮線会場に負けないくらいの演出も予定されている。
問合せ:0134-32-4111(内線267) 実行委員会事務局
◎第11回小樽雪あかりの路