「第11回小樽雪あかりの路」 2/6(金)17:00オープン

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 2月6日(金)17:00、小樽の冬のイベント「第11回小樽雪あかりの路」が開幕する。
 「雪あかりの路」は、1999(平成11)年、雪とロウソクの灯りで、小樽の厳しい冬を盛り上げようと始まったイベント。静けさが漂う氷点下の会場では、大勢のボランティアたちによってひとつひとつ点けられたロウソクの灯りが、あたたかな優しい温もりを感じさせる。無数の小さなロウソクの灯りが集まり、「地上のホシゾラ」が出現する。
yukiakaripre1.jpg 前日となった5日(木)、メイン会場のひとつ手宮線で、担当する市民ボランティアたちが試験点灯を行った。ロウソクの灯りを点灯したボランティアたちは、「なんとか出来た」、「明日から大変だ」 と気合を入れていた。
 今年は、記録的な暖冬の影響で、例年にない少雪となっている。市内各所から雪を搬入しても、連日の暖かい気温によって雪は解け、北海道独特のサラサラ雪が、本州に降るような湿った雪となっている。期間中も気温が高ければ、新しく積もった雪の下にある茶色や黒色の土が交じった雪が顔を覗かせ、白い雪とオレンジ色のやわらかなロウソクの灯りで織り成す幻想的な雰囲気の演出も難しくなる。
 手宮線担当の小樽緑のまちづくりの会では、「ワックスボウルを例年より多めに飾ったり、雪が少なくても出来るキャンドルを作ったりと工夫して会場設営に取り組んだ。明日の初日はきれいだが、ロウソクの火でスノーキャンドルが解けるので、雪がこのまま少ないと、これからの補修作業が大変になる」 と危惧していた。
yukiakaripre2.jpg また、小樽潮陵高校の定時制から、今年初めて「小樽雪あかりの路」に参加するとのメールが本社に届いた。
 「小樽ジャーナル様。
はじめまして。私の通っている北海道立小樽潮陵高校の定時制で、ことしはじめて「小樽雪あかりの路」に参加します。今年は、今日と明日の2日間です。今日5日は、「前夜祭」として午後5時に点灯する予定です。通学路にキャンドルを国道5号線から校門まで置く予定で準備しています。校内の正面玄関前には、オブジェを作りました。はじめてのことなので、試行錯誤の作品ですが、昨夜は全生徒が寒空のなかキャンドル、オブジェづくりにと汗をながしました。9時までかかってほぼ完成しました。大変忙しいこととは思いますが、取材をお願いします。」
 小樽潮陵高校では、5日(木)に、前夜祭として、定時制の生徒たちが正面玄関前に作ったオブジェ「ぬくもりのある風景」の試験点灯を行った。4段の階段の上にスノーキャンドルをいくつも飾り、ロウソクの灯りをともした。さらに、国道5号線から校門までの通学路にもロウソクのあかりをともし、”雪あかりの路”を作った。6日(金)が本番。
 小樽の冬を幻想的に演出する「第11回小樽雪あかりの路」は、6日(金)から15日(日)17:00~21:00までの10日間。初日の6日(金)17:00からは、運河会場の浅草橋街園でオープニングセレモニーが行われる。