高さ18mのゴンドラから乗客救助 天狗山・消防合同訓練

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 小樽天狗山ロープウェイ(最上2)のゴンドラが、4月18日(土)11:00、山麓停留所出発後、乗客2名を乗せたまま突然途中停止した。消防署救助員が、高さ18mまで素早く上り、乗客の救助を行った。
これは、小樽天狗山ロープウェイを運営する中央バス観光商事株式会社と小樽市消防署の合同訓練。春の行楽期を迎えたことで、職員・隊員計22名が参加して、多数の観光客が訪れた際の不測の事故に対応するため実施した。
ロープウェイのゴンドラは、山麓停留所から約70m地点で停止。電気系統故障のためで、復旧の目処が立たないとの想定。
同社職員から救助要請を受けた消防署救助隊員は、停止したロープウェイ付近まで駆けつけ、救命策発射銃でロープをゴンドラに掛けて、四方に張った。隊員2名は、両手両足を器用に使い、「1、2、1、2」と掛け声を響かせながら、高さ18mまで一気に登った。
ゴンドラ内の乗客を緩降機と呼ばれる救助袋に入れ、曇り空の市街を眼下に、スルスルと地上まで降ろした。乗客の救助を終えると、隊員たちは、一気に降下し、訓練を終えた。
天狗山ロープウェイは、24日(金)まで整備安全点検を行い、25日(土)9:30~21:00から夏期営業をスタートする。
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