小樽港開港110周年 「お金かけないでPR」

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 1899(明治32)年に小樽港が開港してから、今年は110周年を迎えている。
 110周年は、100周年という大きな節目の後と財政難ということもあり、小樽市港湾室では、潮まつりや各種イベントでPRする程度にとどめるとしている。
 小樽港は、北緯43度12分9秒、東経141度0分47秒に位置する。1899(明治32)年7月に特別輸出港に指定され、第1号ふ頭(1937・昭和12年)に、第2号ふ頭(1950・昭和25年)、第3号ふ頭(1954・昭和29年)が次々と完成した。
 1999(平成11)年に開港100周年を迎え、フェリーによるミニクルーズや港湾施設ツアーなど14の記念事業が行われた。
 この後、10年が経ち、今年110周年。4月21日(火)14:00、小樽市消防庁舎講堂で、小樽港貿易振興協議会(山田勝麿会長)の総会が開かれ、この110周年の行事をはじめ、航路・貨物、客船誘致促進事業などの平成21年事業計画が、事務局(市港湾室)提案のまま承認された。

 同協議会事務局の市港湾室では、この110周年事業について、「100周年という大きな節目を終えた後の10年で、市のこの財政状況なので大きな事業の予算化はしない。さらに、今年は、横浜、函館で開港150周年ということもあるので、小樽港は開港110周年ということをPRする程度に考えている。これから、幹事会が開かれるが、その時に記念事業をやろうとか、講演会をやろうという話が出れば検討することになるが、事務局としてはなるたけお金をかけないでPRに努めたいと思っている」としている。
 小樽港の沿革と自然状況