賑わう小樽観光 二日連続で20℃超え

 ゴールデンウィークの5月3日(日)、小樽市内は、大勢の観光客で賑わった。
観光名所の小樽運河には、全国各地から観光客が訪れ、記念撮影や散策を楽しんでいた。浅草橋街園に設置されている温度計では、2日(土)、3日(日)と二日連続で20℃超えを記録し、半袖姿の人も多く見られた。

 台湾や中国など東アジアからの団体客も多く、運河沿いの臨港線には大型バスがいくつも並んでいた。記念撮影スポットの浅草橋街園から北運河までを、人力車に乗って巡る人も多かった。
JR小樽駅から運河へ下る中央通の歩道では、家族連れやカップルなどが所狭しと歩く光景が広がり、久々に小樽観光が賑わいを見せていた。
堺町通りでは、買物袋を下げた観光客の姿が多かった。かま栄の本社工場前では、車の長蛇の列がつくられ、臨港線の一部に渋滞が見られた。
小樽観光は、4日(月)・5日(火)にピークを迎える。
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